がんになってやることリスト

2人に1人はがんと簡単に言うけど、先の見えない治療、仕事、介護、ペットとの毎日、どうしたらいいの?

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

診断書は直ぐに依頼と催促

リンパ節転移で開腹になったと告げられ、 診断書を主治医、事務、主治医と3度依頼 「診断書をお願いします。治療期間、自宅療養期間の記載もお願いします。」 なぜなら、会社員なので、術後の体調不調でも 診断の変更による私傷病欠勤変更届けの 提出が必要…

がんサバイバーにあやかる

手術して12日目、痛みや辛さからは随分開放され、食欲が戻る。シルバーウィーク中で院内は静か。 少し元気が戻り、新たな抗がん剤治療が始まる前にがん患者としての立ち振る舞いを考えるためのケーススタディをここ数日間は模索。 『安藤忠雄の5つの臓器がな…

話せるヒトと会話する

ネット情報があふれている今だからこそ、ネットで完結せず、ヒトとの会話は最高のクスリに感じる。 がん告知を受けると、この世の中で自分が最大の不幸人と感じてしまう。家族や親しい友人には、見栄をはりたくなる。または声を聞くと泣いてしまいそうで電話…

ソーシャルワーカーに会う

術後の診断が変わってすぐに、看護婦さんに大学病院のソーシャルワーカーに会いたいと伝える。 3日後に、大学病院の社会福祉士さんと3名で病室に訪れた。大学病院は時間がかかる。。 話した結論から言うと、65歳以下で障害者手帳もない、これからガンの闘病…

術後初トイレは情報網でのりきる

子宮全摘 こう検索すると、泌尿器障害の記事が出てくる。尿管を昨夕に外して、初めての排尿。 看護婦さんがコップに入れて血液が出てないか確認して下さいと告げる。恐る恐る見たら、血液はなし。 開腹の傷からくる排尿痛以外には、皆んなが書いているような…